2022年10月27日
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、NelsonHall社発行のアナリストレポート「End-to-End Cloud Infrastructure Management Services」において、評価対象となる5分類の市場セグメント全てでリーダーのポジションを獲得しました。市場セグメントは具体的に、『クラウドマネジメントサービス』『クラウドオーケストレーションサービス』『Microsoft Azureケイパビリティ』『AWSケイパビリティ』『総合的なクラウドインフラストラクチャマネジメント』です。
本レポートではNTTデータの差異化要因として、ハイブリッドマルチクラウドサービスを提供するための包括的なツールセットを備えていること、Nucleus Cloud Management Platformといった独自ツールへの投資により顧客がサービスの提供スピードを犠牲にせずハイブリッドマルチクラウドを制御・可視化できること、の2点が挙げられています。クラウド関連企業の買収注を通じて、一連のクラウドビジネス対応力強化に向けた体制を構築し、オファリングを強化した点も着目されています。
他にもNTTデータの強みとして、自動化・AI・機械学習・アナリティクスへの継続的な投資、クラウドパートナーとの強力なエコシステム、クラウドネイティブの活用事例に対する柔軟かつ迅速なモジュラー型サポートへの投資、生産性の高いマイグレーションへのアプローチが挙げられています。
本レポートでは、顧客が求めているベンダーとは、クラウドの最適化に積極的に取り組み、クラウドインフラストラクチャマネジメントサービスをつかって広範なデジタルトランスフォーメーションを確実に実現できるベンダーである、とされています。NTTデータはこのような顧客の要望に、カスタマイズ可能なクラウドサービス、アプリケーショントランスフォーメーションコンサルティング、クラウドアクセラレータ、クラウドマネジメントサービス、NTTデータ Unified Cloud Adoption Framework(NuCAF)といった幅広いクラウドオファリングで応えることが可能です。